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佐々木梅冶さん

先日、長男の友達のお母さん仲間で、教育フェスタなる催しものへ行ってきました。

内容は、佐々木梅冶さんとおっしゃる俳優さんの語り芝居・・・
「父と暮らせば」と言う、井上ひさしさんの小説の1人芝居でした。

舞台の上には、1客の椅子がただ一つ。
スポットライトの明かりの中、佐々木さんが、父役と娘役を演じ分けながら
物語は進みます。
内容は、広島で落とされた原爆で生き残った娘さんのその後の話。

お芝居は、おもしろおかしく作られていながらも、所々に、リアルな描写の風景も語られ、
自分の創造力で、目の前にそのときを思い描きながら、どんどん引き込まれていって
途中からは、涙があふれるのを我慢できなくなってしまいました。

取り消す事の出来ない過去の悲劇。

昔、イベントの仕事をしていた時に出会った親子が浮かびました。

お母さんは被爆し、顔や首などに、その傷跡らしきものがあり、
そして、一緒にいらした息子さんは、両足が不自由で、でも、車椅子ではなく、2本の松葉杖を器用に使いこなし、広島から遠い金沢まで観光にいらしたのでした。
ご縁があったのでしょうか。
他のお客様より何倍もの長い時間、ご案内する事になり、
カメラがご趣味のようなお母様のカメラにも、息子さんと写していただきました。
あの親子の笑顔、素敵だったな・・・
今も、お元気でいらっしゃるかな。

目の前に見えている自分の幸せに、生き残ってしまった自分への罪悪感で飛び込もうとせず、
かたくなに、一人ぼっちの人生を歩もうとする娘。
普通を、普通にする事を拒む娘。

そして、そんな娘を心配し、何とか娘の心の傷を癒そうとする父。

ホンと、言葉が出ないくらい、あえて言うなら、感動しました。
「感動」って言葉も、軽く感じてしまうくらい、何か、深いメッセージを受け取ったような気がしました。

観終わった後、少し、お母さん同士で話しました。

お互い一年生の子供をかかえ、日々子育てに悩み、
段々と親の求めに答えてくれない事が増えてきて、扱いづらく、
接し方を探りながらの最近の私達。

でも、親の思いを押しつけず、求めすぎず、
そして、毎日、元気に「ただいま!」って帰ってきてくれることだけのことでも
どれだけ幸せなことなんだろう。って、強く感じました。
普通のことが当たり前に続く毎日に感謝しようね。って

もちろん、いつまで持つか分かりません。
何日かたったら又、あれこれうるさくいってしまう小言母さんになってしまうだろうけど、
「基本の幸せ」、は、ずっと心の中に、忘れずに持ち続けていかなければ。
そして、今もまだ、辛い思いを抱えている方が、たくさんいらっしゃるであろう事も、忘れずに。

佐々木さんのお芝居、又どこかで、見たいです。

本当に、ありがとうございました。

口コミで感動が広がり、全国を回られているそうです。
あなたの近くでも、もしかしたら演じられているかもしれません。
その時は、絶対機会を逃さないで、観てください。お勧めします。

佐々木梅冶さん

詳しくは↑をご覧下さいね。
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